2014年7月21日月曜日

箱根神社の御利益?


神戸ポートピアホテルの神戸たむらで
お昼の懐石をいただきました。
目にも鮮やかな日本料理の贅沢なこと。
明日香紫さんの願いが叶った打ち上げだったのですが、
その願かけはひと月ほど前にさかのぼります。


明日香紫さんと御影ライムで箱根へ出かけました。
目的は、岡田美術館の喜多川歌麿の『深川の雪』と箱根神社。
深川の雪は雪月花シリーズの大作で、どこへいったかわからず幻の浮世絵と言われていたものが66年ぶりに一般公開。
もう二度と見られないかもしれないと、行くことにしたのです。
そして以前から気にかかっていた箱根神社は、「今年最も御利益のある神社」なんて雑誌に書かれていたものだから、行かないわけにはいきません。
いくつになっても夢(欲?)が尽きないおばさん達は、厚かましすぎてもいけないと、それぞれ願い事を2つに絞って絵馬に託しました。

御影ライムは帰宅後1週間で第一の願いが叶いました。
そして明日香紫さんもこのたび第一の願いが成就。
・・・信じる者こそ救われる?(^v^)?

2014年7月20日日曜日

須磨寺に響く須磨琴の音色


恵美須パープルです。
4月からカルチャーセンターで須磨琴(一絃琴)を習っています。
慣れない邦楽音階と弾き歌いのタイミングに苦戦中ですが、ようやくコツがわかってきて、面白くなってきました。

先日、須磨寺で日ごろの練習発表会があったので、客席から見てきました。
各地の教室の生徒さんたちが次々に登場し、グループやソロで演奏します。
連弾するアレンジなどもあり、たった一絃といっても本当に表情豊か。
30組、3時間の長丁場でしたが、みなさんの熱演に聴き入っていました。
来年は私も壇上にいるのでしょうか…?
須磨琴の演奏を収録したCDも購入しました。

せっかくなので、久しぶりに須磨寺を散策。
緑豊かな古刹ですが、源平ゆかりの地だけあって、敦盛の首塚や浜辺の一騎打ちの像などここでしか見られないものが点在しています。
母の実家が近かったので、子供のころから懐かしの地。
それも須磨琴に惹かれた理由の一つかもしれません。

2014年7月17日木曜日

海の見える異人館でのライブへ



先週末、塩屋の異人館旧グッケンハイム邸にライブを聞きに行きました。昔苦楽を共にした仕事仲間の息子さんの晴れ舞台。
小学校に入学前後のこどもだった彼が、涼しげな高校生に成長し
大人の軽味さえ感じられる曲をつくっているなんて
・・・感慨深い午後でした。

浮いてしまうかもしれないと思いながらも、異人館ならやっぱりきもの。
建物の時代に合わせて、レトロな夏きものにしました。



2014年7月8日火曜日

きものでお能『求塚』観賞

知人の方にお招きいただき、大阪の大槻能楽堂へ『求塚』を見に行きました。
舞台が神戸の灘界隈なので、何となく身近に感じます。
でも内容は、
二人の男性に求婚されて選びかね、死ぬことはないのにとか、
男性も死んだ女性を思って刺し違えて死ぬことはないのに・・・なんて。
現代人にははかり知れない葛藤があるのですね。

同行きもの属のジャスミン茶々さんおすすめのヒルトンホテルの近くでランチをいただき、恥ずかしさを超えて写真を記録に残しました。

晴れてらす更新情報
あっという間に夏ですね。
ふだんきものの着こなし例に『夏きもののコーディネイト』をアップしました。
以前のものも振り返りながら追加していこうと思います。