2015年2月25日水曜日

長持ちバラの頑張りに感謝!!






















ときどき立ち寄る神戸市北区の農産物直売所で
バラの花を見つけました。
寸足らずや不揃いなだけで正規ルートにのらなかったのでしょう。
それにしても、6本で250円は安すぎる!
そうして冬の賑わいにと買い求めたのが、1月のことです。
 
上の写真は2週間たったころ。
つぼみがきれいに開き、
あと1週間くらいは楽しめるかなと思っていたら

3週間過ぎて6本が4本に減りながらも健在。


少しずつ変化させながら、ついにここまできました。
とっくに1ヶ月を過ぎて、さすがにもう限界ですね。

昨年から電子書籍出版をめざして制作しており、
密かに「この花が咲いている間に完成させたい」と思っていたですが
時間がかかることをバラが察して、
「いっしょに頑張ってあげるから」と長持ちしてくれていたのかな。
すぐ目の前に迫る頂も、登りきるのは困難なものです。

あと、もう少し!


3月3日、ようやく発行!
そのときのバラは、こんな感じ。
辛うじて間に合った?

2015年2月14日土曜日

きもので二条城のふすま絵を鑑賞



二条城へふすま絵を見に行きました。
子供のころから京都へ遊びに来るものの、二条城ははじめて。
ふすま絵などの建具や調度品など、暮らしのなかで使われている伝統美術や工芸品にいっそう興味がわきます。
残念ながら本物のふすま絵は別に展示され、御殿の中はレプリカでしたが・・・。

寒空の下、お庭をくるっと回って帰路へ。
きもののお出かけはポイント観光も手軽でいいものです

2015年2月7日土曜日

恥ずかしながら神戸自慢

「平賀邸が映画のロケに使われてるから観に行こう!」
北摂プラムさんの掛け声で、先日『繕い絶つ人』を観に行きました。
平賀邸は、私が”最も住みたい理想の洋館”。
本当は川西市郷土館の中にありますが、映画では神戸の山の手に建っているという設定になっています。
「玄関扉が変わっている」、「ロビーのソファーの色が違う」、「あの道はあそこかな?」
など、本筋ではないことに注目して楽しみました。

映画を観終わり、再認識したのは、
”海の見える山の手の洋館”が神戸の典型的なイメージだということ。

実は先日、そのイメージ通りの料亭へ、きものを着てランチに出かけました。
洋館と言っても、日本人が住むための昭和初期の建物なので、逸翁美術館やヨドコウ迎賓館同様、和洋折衷のレトロな雰囲気。
北野の異人館よりもしっくりくるのは、やっぱり日本人だからでしょうか。
時雨れがちな冬空でしたが、海を眺めることができました。それだけで、わざわざきものを着て来た甲斐があるように思えます。
お店のことは、また、いい写真がとれたら詳しくご報告いたします。
また、この時のきものはホームページでご紹介予定です。