久しぶりに「マナーハウスMOTOYAMA」でランチ。
以前は知る人ぞ知るお店だったのに
いろんなところで紹介されているからいつも満席。
…仕方ないですね。
ランチを済ませて香雪美術館へ。

応挙の掛け軸や狩野派の屏風などが数点並んでいました。
一番気になったのは光琳の刈田群鶴図蒔絵硯箱。
中学生のころ、教科書にのっていたお弁当箱のような光琳の八橋蒔絵螺鈿硯箱を見て衝撃を受けた記憶がありますが、
あれより、さらに私好みです。
日本美術はこうした生活空間のなかの装飾に凝縮されている方がより生きるのかなあ、なんて思います。
ご近所遊びなのにきものを着るとおでかけ気分。
ここははじめての北摂プラムさんには楽しんでもらったようです。
