万博公園にある国立民族学博物館へ
「エル・アナツイのアフリカ」を見に行きました。
彼はガーナ生まれのナイジェリア在住の彫刻家だそうで、
アフリカンアートだから民芸っぽい作品を想像していましたが
洗練された質の高い現代アートでした。
無知ですみません。
大別して木を使った作品と
ワインの瓶の蓋やアルミシールなどの金属片をつないだ作品があり
特に後者が圧巻。
金属の素材なのに、布のようなしなやかさが表現され
その存在感に驚きました。
ふと昔の甲冑を思い起こしたり…。
この展覧会でうれしかったのが
金属の作品はカメラ撮影OKだということ。
しっかり撮らせていただきました。

遠目には重厚な布に見えます。
近付いて見ると、
確かに金属片をつないだもの。

この方がエル・アナツイ。
私のきものの柄とリンクしてませんか?
ランチは近くのイタリアンレストランへ。
サラダバーが充実していてお得!!
このところ芸術の秋到来という動きです。