一般的なお稽古では、初心者はお目にかからないものだそうですが、特別に用意していただきました。

天目台という専用の台に鎮座した天目茶碗は、いかにも貴重品、というオーラを漂わせていました。
お濃茶をおいしいと感じるまでには、まだまだ修行が足りませぬ。
この日の宇山先生のきものは臙脂の絽の紋付色無地に秋草花柄の白の帯。
引き締まってとっても素敵。
ミクロネシアにちなんで先生方が考案したお菓子マゼラン。
チョコレートケーキにオレンジピールをのせ、ミクロネシアのオーガニック胡椒を振りかけたもの。チョコの濃厚な甘み、オレンジの酸味、胡椒の香りがひとつになって、ウィスキーやワインにでも合いそうな大人の味でした。
珍味!美味!!