大学のころにはよく行ったものですが、
娘が小さなときに連れて行ったきりだから
もう10年ぶりくらいでしょうか。
最近では、親と同じものに興味が沸くとは限らず
「私を美術館に誘わないでね。友達と行って」ですって。
というわけで、
同行願ったのは吉備レモンさんです。
◆エントランスからとてもファンタジック。
吉備レモンさんのきものの色合いがマッチしています。
イランの方の出品が多いのが意外でした。
イタリアでは日本の劇画が流行っているんでしょうか?
印象的だったのは
韓国の方の布のコラージュ作品。
パッチワークのように継ぎ合わしたパーツの中に
プリンターでビンの蓋を印刷したような布もあり
「素朴」とはひと味違う雰囲気を出していました。 ◆滝のある日本庭園を眺めながら小休止。
ここからドライブがてら山へ向かい
手打ちそばの『芦屋川 むら玄』へ。
知っている人しか来られない場所にあるのに
駐車場の空き待ちをしなければいけないくらい人気です。 ◆待合いに置かれた楓のモダンな盆栽が素敵。
塩沢お召しの単は今の季節に重宝します。
とっておきの山荘に招かれたような最高のロケーション。
コシノヒロコさんの旦那様がオーナーというだけあって、
食器や花器など小物のセンスも◎。
古民家を再生した建物。
大きなガラス窓越しに山の緑が飛び込んできます。
吉備レモンさんとゆとりの時間を過ごしました。
誰かを連れてきたい、と思わせるお店です。
でも実は、単においしいおそばを食べたいときは
別のお店に行くのですが…。