北摂プラムさんは石川へ行っていたそう。
旅のお便りが届きました。

・・・・・・・・・・北摂プラム
七尾が故郷の友人に誘われ能登を訪ねました。
七尾ではちょうど青柏祭というお祭りが行われていました。
何百年もの間、どんな困難なときにも絶やすことなく行われてきただけでも感服ですが、
「でか山」と言われる高さ12mもの山車が細い路地をゆく光景は大迫力でした。
「見たいんやったら曳いて」と声かけられ、
友人は気付いたら曳き手になっていました。
この一体感がこの祭りの最大の魅力かも知れません。

一本杉通りでは「花嫁のれん」展が行われていました。
「花嫁のれん」は能登、加賀、越中に見られる
庶民の風習だそうです。
通りに並ぶ家々に飾られた「花嫁のれん」に、
加賀友禅伝統の地ならではの趣を感じました。