2010年9月21日火曜日

「エル・アナツイのアフリカ」展へ

仕事&こまごました用事の合間にきものDAY。
万博公園にある国立民族学博物館へ
「エル・アナツイのアフリカ」を見に行きました。
彼はガーナ生まれのナイジェリア在住の彫刻家だそうで、
アフリカンアートだから民芸っぽい作品を想像していましたが
洗練された質の高い現代アートでした。
無知ですみません。

大別して木を使った作品と
ワインの瓶の蓋やアルミシールなどの金属片をつないだ作品があり
特に後者が圧巻。
金属の素材なのに、布のようなしなやかさが表現され
その存在感に驚きました。
ふと昔の甲冑を思い起こしたり…。

この展覧会でうれしかったのが
金属の作品はカメラ撮影OKだということ。
しっかり撮らせていただきました。


遠目には重厚な布に見えます。
近付いて見ると、
確かに金属片をつないだもの。


この方がエル・アナツイ。

私のきものの柄とリンクしてませんか?



ランチは近くのイタリアンレストランへ。
サラダバーが充実していてお得!!

このところ芸術の秋到来という動きです。