2011年6月24日金曜日

神戸・レーブドゥシェフでランチ


うちのワン子がこの世で唯一好きな犬が
N先生宅のJ君です。
つれなくされてもなんとか傍にいようとする姿が切ない…。

ペット環境論を提唱するN先生とはもう10年以上のお付合い。
取材を終えて御一緒に食事に行くことも少なくありません。

この日は、教室近くの神戸・レーブドゥシェフへ。
久しぶりにいただいた月替わりランチ。
見た目よりボリュームもあり、
「やっぱり美味しい」ことを再確認しました。

2011年6月18日土曜日

きもののお手入れ教室

ジャスミン茶々さんが京都にシミ抜きの体験教室にいき、
その様子を報告してくれましたのでご紹介します。
私も行きたかった~!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジャスミン茶々
着物のシミ、汚れはどうしていますか?
先日、自分で何とかしようと、
水をつけてハンカチでこすったら…
大きな輪じみになって困りました。
母は「ベンジンで拭いたらいい」と言いますが
使い方がわからない。




そこで、京都祇園にある着物お手入れ処・まつかわさんの
お手入れ教室に伺って教えていただきました。
教えて下さるのは染色補正士の河野さん、
お若~いイケメンです♪♪♪
私が座らせていただいたのは普段、河野さんが作業してらっしゃる机でした。



なんかデザイン工房にきたような、職人さんの世界…

グレーの大島の衿元や裾の汚れがすっかり綺麗にとれました。
「普段も着物を着た日に衿元と袖もと、裾をベンジンで拭いておいてください。手入れがずっと楽になりますよ」と言われました。♪
祇園の舞子さんのお着物もお手入れされているほどの技術なのに、私でも利用しやすい料金。
こういう良心的なお店があるとうれしいですね。

2011年6月15日水曜日

日本画のグループ展を見に京都・北大路へ

朝まで雨模様だったから今日はきものはお預け。
北摂プラムさん、ジャスミン茶々さんと
明日香紫さんのグループ展へ向かいました。

コスモス、アジサイ、アザミ、
3種の花が揺れていました。


すぐ近くにプラムさんの母方のお墓があるというので
一緒にお墓参りに付き合うことに。
雨上がりの神光院は小ぢんまりしていて
作り過ぎず、いい加減に手を入れた風情のあるお寺。
できれば菖蒲を見に行きたいと言っていたら
イメージ通りの池もありました。



さあ、雑草を抜こうとお墓を見ると
そこに生えているのは、
ふんわりした苔のカーペットにすみれ、母子草。
3㎝ほどに伸びた実生の榊、南天、楓、杉。
「こんな都合のいい雑草が生えたお墓、見たことない!」
お墓のお手入れついでに盆栽の材料調達。
どうしてこうなったのか謎のまま
三人で盛り上がり、楽しい墓参りになりました。
「いっしょに付き合ってもらったから、おばあちゃんがお土産持たせてくれたんかな」
と、プラムさん。

それぞれが家へ帰り着き
さっそく仕立てた苔盆栽の出来栄えは


三人三様、うまく育つかな?

2011年6月10日金曜日

2回目のビジター茶の湯



はじめてのお稽古から約半月、物覚えの悪い生徒だから、
新鮮な気持ちで取り組めます。
茶道の動きは足腰だけでなく、腹筋、背筋の力も必要。
美しい姿勢を保つにはまず体力ですね!

先生は黒地に飛び柄の絽の小紋に
ざっくり織った粋な名古屋帯。
姿勢の美しさは流石です。

2011年6月7日火曜日

石垣島旅行のお便り

きもの属の千里グレープさんはダイビングもこなす行動派。
5月に石垣島へ行かれたそうで、
素敵な写真とメールが届きましたのでご紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・千里グレープ
5年前にセカンドハウスを建てられた友達夫婦のお誘いで、石垣を満喫させてもらいました。
南国の花、月桃が花盛りでした。
沖縄本島、西表などでもよく見かけますが、
甘い香りを漂わせて花が咲乱れている様子は初めて。月桃の葉でお餅を包んだムーチーを食べました。葉には殺菌作用があるそうです。香りもいいです。
石垣島を車で一周。
椰子の群生地、石垣最北端の平久保崎灯台を見学。左は東シナ海右は太平洋とほぼ240度見えるワイドビュウ。
車の中ではワイパーをハイスピードに、なのに見学する時はいつも傘なしの青空。これが南国の気候なのですね。
カフェテラスで伊原間湾を眺めながらのコーヒーも
最高のリラックスタイムでした。


翌日石垣島から竹富島へ。
船で15分ほどでした。
私たちを招いてくれた友は、
若い時にこの竹富島に下宿していた家も案内してくれました。
かつてこの島の先生になりたくて、飛び込みで竹富島小学校で
授業をさせてもらった話を聞かせてくれました。
その学校の素敵なこと!
チャングと太鼓のリズミカルな民謡が流れ、
校庭に三々五々全校生徒が(30人ほど)集まってくる様子を、
私たちは足を止め眺めていました。
 


この島のシーサーの面白いこと!

海では白保の珊瑚礁をシュノーケリングで。
珍しい黄色珊瑚の群生やイソギンチャクに守られて泳ぐ
ハナクマノミの群れを見学。
浜からリーフまではほぼ1km。
その間は引き潮時は歩いて行けるそうです。
私たちが入った時、深くても胸ぐらいでした。
珊瑚の上を歩くのは珊瑚を壊しそうで申し訳なくて。
 
川ではカヌーを!
両サイドに広がるマングローブの森を探し続けたアカショウビン。
何度もカラスやハトに騙されました。
結局は家の近くで一度とバンナ国立公園でちらっと見かけましたが、
いずれも図鑑のようにはオレンジ色には見えなくて。
私は今でもあれはアカショウビンだったと信じています。
・・・素敵な旅でした。 

2011年6月3日金曜日

2回目の振袖帯結びの練習

4月にはふくら雀の結び方を教えてもらいましたが、
今回は変わり帯び結びです。
先生はきもの属、大空ブルーさん。


まず三重のゴム部分がついた仮紐をします。
これが着付けを習わないとわからない秘密兵器です。

ひだを作って次々にゴムに通していき
ひだの表情を整えるとできあがり。


たったこれだけなのに、
この表情のつけ方に力量の差がでるのですね。
ブルーさんがちょこっと手を加えてくれると
立体感が出て形がパキッと決まります。


大満足の練習を終え久しぶりに酒心館へ。





大空ブルーさんはいつも私の目を楽しませてくれる装いで来てくれます。
単衣の地紋起しの小紋は、グレイの地色とグリーンの柄がところどころ反転。
博多帯はわざと斜めに角度を付けた粋な結び方。
上級者の演出を学ばせてもらいました。
ありがとう!!