2016年8月12日金曜日

若者の夏の定番、浴衣で花火


先日、東京の会社に勤務している娘から
「浴衣が着たいから送って」
とリクエストがありました。
会社の皆さんと花火に出かけというのです。
数年前に買った赤紫の浴衣でもまだいいと思うものの
ちょっと柄が賑やかなすぎるかな?
などと気になって、結局、新しいものを用意しました。
私が着付けするなら、違うパターンもありですが
人に着せてもらうので、素直に浴衣に半幅帯にしました。
着付けは同期の方にしていただいたそうです。
本当は、
「大学時代にきものを着られるようになる」
と約束していたのに、果たさないままに巣立ってしまって・・・。
私が元気なうちに着られるようになってほしいなあ。


女性陣は皆さん浴衣。
若い方のきものって、本当に可愛くていいですね。

2016年8月3日水曜日

25周年に自社出版をしてみました

女性3人で編集プロダクションを始めてから、今年で25周年。
関西のファミリー向けのアウトドア情報を中心に
JTB、ぴあ、ウォーカーなどの雑誌を作り
そのうちペット情報の単行本などを作り
ネット時代到来&自分たちの高齢化で情報雑誌を卒業。
以来、ネット&自分たちのペースでできる仕事を細々と続けてきました。
これからの可能性の種まきとして、昨年は電子書籍を出版
今年は、紙の実本の出版を廉価で作ることを目指し、
ようやく『43歳のハローワーク』を自社出版
アマゾンから販売できるようになりました。
「やってみたらできるもんだなぁ」と思います。

御影ライムの主人の職業人生をまとめた自分史ですが
もし、よろしければご覧いただけると有難いです。

『43歳からのハローワーク』

普通に大学を卒業し、普通に企業に就職し、普通に結婚して家庭を持ち、定年を迎えるものと思っていた平凡な僕。
想定外の転職・独立で人生に失速し、43歳で苦い就活を体験・・・。
それを機に、自分を活かし組織にも役立つためにはどうすればいいのか見つめ直し、40代の学生生活を経て言語聴覚士の資格を取得。その後、2級キャリアコンサルタント技能士など5資格を取得。
再びサラリーマンとして人生を立て直した自分史です。
人生の再出発を目指す方々の応援歌になれば幸いです。



2016年8月2日火曜日

きもので京都の小川治兵衛作庭の庭へ

真夏の京都へきもので出かけるのに、少しでも涼しそうなところ、と選んだのが、並河靖之七宝記念館。
近くを通ったことはあっても、中へ入るのは初めて。

精巧な技と洗練されたデザインの七宝焼き、後継者が居なかったのが残念です。
ここの庭はそれほど広くはないですが、小川治兵衛が初めて手がけた、琵琶湖疎水の水を引き込んだ端正な庭。
水音を聞いているとしばし暑さを忘れます。







「近くにもう一つ小川治兵衛が作庭した庭がありますよ」
とすすめられて行ってみたのが無鄰菴。

こちらは山縣有朋の別荘だけあって、町屋の中のこぢんまりした雰囲気ではなく
東山を借景に芝生の広場がある爽快なお庭でした。
こちらにも琵琶湖疎水の流れが引き込まれていて、
開け放った窓から風が抜け、畳みに寝転んでお昼寝をしたくなりました。
さすがにいいお庭・・・。


涼しげ、といっても京都の暑さは甘くない。
家に帰ってすぐシャワーを浴び、エアコン部屋直行でした。