2011年4月3日日曜日

『都をどり』鑑賞 京都市



はじめて京都へ都をどりを見に行きました。
以前から行ってみたいと思いながら
なかなか実現できないでいましたが、
今回、小回りの効くジャスミン茶々さんが手配してくれました。

開演を待つ間にお茶席で芸妓さんのお手前を拝見。
代々の衣装を見たり、
お庭を眺めたり…
期待が高まります。



「ヨーイヤァサー」の掛け声ではじまる勢揃いの舞は華やかな限り。
前から2列目のいいお席だったので
舞妓さんの顔立ちまでよくわかり
「あの妓がかわいい」などとコソコソ話も。
幕の展開が早く、素人でも退屈知らず、
これなら毎年見たいくらい。

こうして和文化にふれるたび
日本人なのに知らないことが多いと恥じ入ります。












◆左から北摂プラムさんは生成色に緑の年輪模様の小紋に黄色の潮瀬帯、千里グレープさんはワイン色の江戸小紋にシルバーの横段柄帯、御影ライムは薄抹茶色の飛び柄小紋に綴れ帯、ジャスミン茶々さんは白地に桃色の総板絞りのきものに椿柄帯。