2015年3月5日木曜日

子どもの造形フェスティバル


恵美須パープルです。
先日、5歳の息子が通う絵画造形教室の展示会に行ってきました。
場所は原田の森ギャラリー。
もとは兵庫県立近代美術館だった所がその移転とともに利用しやすい市民向けギャラリ―に変わったのですが、私はかつて中学生のとき、ここで大混雑の中見たゴッホ展が印象深いため、
「ゴッホと同じ土俵に立ったのか・・・」
と感慨深い気分でした(>_<)。

関西各地の教室から子どもたちの作品が大集合。
夢あふれる絵が壁一面を埋め尽くし、天井からも力作が垂れ下がり、フロアでは端材を使える自由工作コーナーやバッジ作りのワークショップ・・・。
飽きることなく、訪れる人を楽しませてくれます。
なかでも一番の見どころは、会場中央のドームの中です。
入って見上げると、そこにはブラックライトに当たって光る絵がびっしり。
まるでステンドグラスのようでもあり、その神秘的な輝きに驚きました。




実はこの日は須磨琴の発表会があり、朝、御影ライムに着付けてもらい、私は終わってからそのままきもの姿で駆け付けました。
かつて一緒にお仕事をし、今はこの教室の先生をしている方との嬉しい再会も。

子どもたちの創造力はすばらしく、その可能性にワクワクするひとときでした。