2013年7月11日木曜日

たらちねの母七夕の空に旅立ちぬ

先日、主人の母の七七忌を済ませました。
せめて安らかな旅立ちを、と祈ったのが昨日のことのようです。

お寺さんから、一番身近な親族が三途の川の向こう岸まで迎えに来てくれるのだとうかがい、
折しも七夕の日に、亡父と母が再会し、手に手をとって天へ昇るのかな、と思うとなんだか安堵しました。

振り返ると、嫁姑の関係ですから、綺麗ごとばかりではないのですが
80過ぎまで洋裁を教え、地域コミュニティーで活躍し、友と楽しみ・・・
仕事、楽しみ、社会貢献
私の目指す晩年の理想像を見せてくれていたのだと、改めて気付かされました。
おかあさん、ありがとうございました。