雪の舞うなか新しくなった逸翁美術館へ行きました。
2010早春展に展示されていたのは「呉春筆白梅図屏風」など
円山四条派の絵画です。
以前の小林一三邸と違い、近代的な建物ですが
こじんまりした居心地の良さは似通ったものがあります。
地下に無料駐車場があり、
ランチが食べられるカフェを併設しているので
きもので小でかけ、にぴったり。
私たち以外にもきもの姿の方がけっこういらっしゃいました。
◆マグロとアボガドの丼のランチ。美術館でこの味はかなりおすすめです。
◆私は臙脂にろうけつ染めの紬にひげ紬の帯。北摂プラムさんは唐草模様の紺紬に膨れ帯。このきものがプラムさんのきもの遊びの原点です。 ◆プラムさんの羽織姿、私のコート姿は色が反転しておもしろいでしょう。
逸翁美術館のある池田市は私たちの大学があった街。大学は移転してなくなったけれど、足繁く通った喫茶店は30年のときを経てもそのままの姿で在りました。