2009年8月24日月曜日

夏のこぼれ話

この夏はきもの遊びの合い間をぬって、
娘のカヌーのレースの応援によく行きました。
カヌーには水辺がなくてはいけないので
競技場は町ぐるみで力をいれてくれる地方、ということになります。
車で何時間もかけて行き、レースはほんの1~2分。フ~~~~
一般の人の目に触れる機会はほとんどなく関心ももたれない。
そんな競技でもひたむきに取り組んでいます。
親バカですが、去年まではきものの似合う色白だったんですけど…。


きもの→海→きもの→海→きもの→湖
なんだか落差の激しい夏でした。

精進湖のカヌー競技場は富士山付き

お盆休みに老犬を3日間ほど預かりました。
うちのワンコはほかの犬が苦手で、
春に預かったときには一緒にならないように
住み分けていました。ところが今回は
私が寝たきりの老ワンコにご飯をあげたり、
マッサージしたり、オムツを替えたりしている様子を
ちょっと離れたところから
じっと静かに見つめていました。
動物は明らかに弱いものに対して
決してちょっかいを出したりはしないのですね。
不思議です。

艇尾の白糸 立つ波に消え 夏過ぎぬ