ついこの間、長梅雨が明けたかと思ったら、
もう秋の気配を感じます。
この夏は、時間に余裕があったこともあり、
きもの心に火のついた北摂プラムさんと千里グレープさんと
よく会い、笑い、食べました。
3人での夏の最後のお出かけは
灘の酒蔵のひとつ、福寿の酒心館へ。
こう秋めいては夏きものを着る気にはなれず
この日は3人とも洋服です。
◆造り酒屋のシンボル杉玉が招き入れてくれます。
レストランは週末には満席のことも多く、
前回、前々回はふられていたので、
3度目の正直でようやく入店できました。
◆入り口脇に置かれた虫かごから鈴虫の音が響きます。
◆煮魚、お豆腐、湯葉、炊き合わせなど胃にやさしいランチ。
話題はもっぱら秋に向けての作戦会議。
持ち合わせのきものに
どんな帯を手に入れるとコーディネイトの幅がふくらむか…
私の場合、趣味にこだわって選ぶと失敗したりします。
◆これは北摂プラムさん所有のきものと帯のカタログ。
こうしてまとめておくと組み合わせを考えるときに役立ちます。
酒蔵だから利き酒コーナーがあったり
絞りたての日本酒をいただけるのは魅力。
素敵な和雑貨も置いています。
◆かわいいガーゼのタオル。
うまく写真に撮れませんでしたが
千里グレープさんのファッションにぴったり。
小千谷ちぢみをご自分で洋服に仕立てたのもです。
このあと酒心館から兵庫県立美術館へ向かったのですが
そちらのことは、また後日。