2013年1月28日月曜日

教養としての茶道講座「ビジター茶の湯」


お点前のお稽古で丸卓がはじめて登場。
マルジョクと読むのだそう。
・丸形は「陽」の形だから、柄杓は伏せて「陰」を表現
・棚が木製なので、蓋置きは竹ではなく陶器を使う
・置き方は柄杓と蓋置きで「入」の字を描くような位置
一つ一つ決まりごとがあるのですね。
本来、見て真似て体得していくものなのでしょうが、
「ビジター茶の湯」は教養としての茶道講座なので、
私たちが質問すると宇山先生は惜しげもなく教えてくださいます。
本当にありがとうございます。



御影ライムのきものを見て選んでくださった蓋置き、紅梅の和菓子、春らしい色合いが茶室に広がりました