2009年10月12日月曜日

老松・古美術祭をぶらり歩き

大阪の古美術店街、老松通り
骨董を扱うお店なんて、
普段は敷居が高くて入りにくいですが
春と秋に「古美術際」と銘打って賑わうというので
冷やかしに行ってみました。

店先に並ぶ古時計や器を見ながらうろうろ。
昔、うちにもこんなのがあったなと
記憶に残る昭和の雑貨ももう骨董の仲間入り。
あと50年粘れば、私も立派な骨董になれる!?

今日の千里グレープさんは紫の紬に縞の織りの帯。

北摂プラムさんは紺色の絞りの着物に薄いみかん色の塩瀬の帯。





プラムさんのきものはよく見ると、
絞りの地色がうっすら黄色く染められている部分もあり、
レトロ感が漂って今日の街歩きにぴったり。
私もとっても気に入ったので
レンタル予約をお願いしちゃいました。
気のおけないきもの属同志、
お互い貸出し可のものをレンタルし合うと
幅が広がって楽しめます。


本日は昼食を食べて早々に解散です。