2009年10月4日日曜日

きものリサイクル精神を発揮!?

京都などを散策していると、
外国人の方にカメラを向けられます。
年齢に関係なくやはりきものの偉力はすごい。

若い人たちもきもので出かけて
外国の方の視線を感じたら
きものは日本ならではの魅力なんだと
実感できるんじゃないかしら。

もうひとつちょっとした驚きだったのは
私より年配のご婦人方が「偉いね」と褒めてくださること。好きで着ているだけなのに…恐縮します。

しかも、ご自分が着なくなったきものを
くださることもあります。
そんなときには、決まって
「もったいないから着てくれたらうれしい」
と言ってくださるのです。
つい先日も、ご近所の方から頂戴しました。

手前から羽織、単のきもの、道行。私の年齢では、着られるか着られないか微妙なところ。無理なら若い友人に役立ててもらおう。

厚かましく、ありがたく、頂戴します。
自分が着られるならもちろん着る。
若すぎる、サイズが合わないなら
合う人に役立ててもらう。
きものリサイクル精神を発揮しましょう。
単なるケチかもしれませんが…